パパになるための4つの習慣

👨‍🍼 男性妊活 🔥 精子の質 🧖 熱対策

パパになるための
4つの習慣

妊娠できない原因の
50%以上
男性にあると言われています。

なのにも関わらず、
多くの男性が妊娠の準備はせずに
女性任せの妊活になっている。

それが、
原因不明不妊
の正体のこともあります。

精液検査が基準値を
1回でも上回っていたからって
油断してないですか?

毎日の生活の中で、
妊娠力を下げることをしてないですか?

1日も早く妊娠するために。
1日も早く家族の幸せを広げるために。
男性も授かる準備を🙏

この記事でわかること
  • 精液検査の
    「基準値」の本当の意味
  • 数値が良くても
    油断できない見えない異常
  • 精子を守る4つの習慣
    (熱・締め付け・運動・3毒)
先に結論(超要点)
  • 精子は
    酸化ストレスに弱い
  • 検査が良くても、
    生活習慣で一瞬で落ちる

精子の質は?
(WHO基準値と落とし穴)

精子の状態を測る基準として
1番わかりやすいのが、

WHOが定める
精液検査の基準値です。
 

WHO 精液検査の下限基準値(第6版:2021年)

項目 下限基準値
精液量 1.4㏄
精子濃度 1600万/ml
総精子数 3900万
運動率 42%
前進運動率 30%
生存率 54%
正常形態率 4%

この基準値は
「自然妊娠した男性の下位5%」
のデータをもとに算出されたものです。

つまり、
基準値=合格ラインではなく、

医学的サポートが必要か
どうかを見る境界線

に近いものです。


そして大事なのがここ。
精子の質はこれだけでは語れません。
 

精液検査では見えないもの👇
✅精子のDNA損傷
✅精子の染色体異常


何も原因がないのに
妊娠できない、

体外受精・顕微授精を繰り
返しても妊娠に至らない場合、

こうした見えない異常が
原因の可能性があります。

だから、精液検査が
良くても油断してはダメ。

※精子の状態は「日々変動」します。
仕事の忙しさ、睡眠、食事、飲酒、ストレス…で、数値は一瞬で落ちます。
だからこそ、日々気をつける必要が。

習慣①
サウナ・熱いお風呂に
気をつける

熱いお風呂が大好き。
週に何回もサウナに行く。

それ、もしかしたら
不妊の原因になるかも😅
 

精子は熱に弱い。
一度は聞いたことあると思いますが、
これは紛れもない事実です。

だから睾丸は体の外にあります。
体温の熱に晒されないようにするためです。

🛀 熱いお風呂の報告

✅体温より高い風呂、
✅週合計30分以上の入浴、
✅それを月3週以上
の習慣がある男性が、
3〜6ヶ月入浴を中止すると
運動性精子数が平均491%上昇する報告が
参考:Hum Reprod. 2013 Apr;28(4):877-85.

🧖‍♂️ サウナの報告

✅週2回、
✅80〜90℃で合計15分、
上記を3ヶ月以上継続すると、
精子濃度・運動率が大きく減少。
参考:Int Braz J Urol 2007;34


これ以外にも、
サウナや入浴で

ミトコンドリア機能低下
精子DNA損傷リスク増加
などの報告もあります。

サウナや熱いお風呂に
入る習慣は、

精子の質が悪くなる
危険性が高いです。

精子の状態が悪く、
入浴習慣がある場合は、

「今だけでもシャワー中心」
にすることが
改善のきっかけになることも。

妊活中の今だけでも、
精子を熱から守ってください。

習慣②
締め付けない
(熱をこもらせない)

精子は熱に弱いですが、
過度に温めるだけが
原因ではありません。

長時間のデスクワークや
締め付けの強い下着で陰嚢
(睾丸)を圧迫すると、

熱がこもりやすくなります。
 

締め付けで起こりやすいこと👇

🔥通気性が悪くなり熱がこもる
🔥睾丸が体に近づき温度が上がる
🔥低酸素状態になりやすい


結果として、
運動率低下やDNA損傷
リスク増加の原因になります。

下着をゆったりしたものに変える
通気性が良く、熱がこもりにくいタイプを
座りっぱなしを避ける
1時間に1回立つ・少し歩く・ストレッチだけでもOK
膝上PCを避ける
熱がこもりやすく、長時間は危険

大事なのは
「冷やす」
ことではなく、

熱をこもらせない
意識を持つこと。

精巣付近は体温より
2〜4℃低く保つのが理想と言われます。

習慣③
運動不足
(テストステロン)

男性は年齢とともに、
何もしなければ確実に
妊娠力が落ちます。

その理由の一つが、
男性ホルモン(テストステロン)
が減るから。
 

テストステロンは、
精子を作る精巣の
現場責任者のようなもの👷‍♂️

☑️精子形成(精子を作る過程)をサポート
☑️精巣内環境(温度・血流・代謝)を整える
☑️成熟した精子の運動性や形態にも影響

つまり、
テストステロンが減る
=精子を作る力が落ちる

と言っても過言ではありません💥


この男性ホルモンの分泌は
運動で増やすことが可能💪

特に効果的なのが筋トレで、
下半身や背筋など大きな筋肉を
使う運動が有利です🔥
 

ジムに行くのは大変…という方は、

まず朝晩にスクワット10回ずつ
だけでもOK。

小さな習慣が、
テストステロンを守ります。

※運動は「やりすぎ」も良くないことがあります。
継続できる範囲で、
まずは週2〜3回のちょい筋トレ
から始めましょう。

習慣④
3毒に気をつける
(タバコ・カフェイン・アルコール)

タバコ・カフェイン・アルコールを
当たり前に嗜好してませんか?

カフェインもアルコールも
たくさん飲んで、

タバコも吸っていても
授かる方は確かにいるかもしれません。

でも、
それはたまたま
の可能性もあります。
 

「あの人は子供いるから大丈夫」
その根拠のない理論が、
一番危険です。

これらは妊娠率を
下げる可能性があるもの
ということを理解してください。

🚬 タバコ

タバコは肺だけでなく、
精子にも負担をかける可能性があります。

喫煙によって
酸化ストレスが増えると、

精子の数や運動率、形態、
さらには精子DNAの状態にも
影響することが報告されています。

妊活中の男性にとって禁煙は、
今日からできる精子を守るケアのひとつです。

☕ カフェイン / 🍺 アルコール

カフェイン・アルコールは
「完全にダメ」ではなく、
まずは量を気をつけてください。

とくに
「毎日当たり前」
「ストレスで増える」
状態は要注意です。

過去に詳しくまとめた
コラムをご参考ください。
👇

※いきなり全部ゼロにできない人は、まず「頻度」を減らすだけでもOK。
毎日をやめるだけで体は変わります。

まとめ:夫婦で最短妊娠へ

妊活は女性が
行うものではありません。
夫婦2人で行うものです。

1日も早く授かるためには
男性の協力が必要不可欠。


男性の皆さん
「何をしたらいいか分からない」
からって、

女性に妊活の全てを
任せていないですか?

そんな方は、
今回紹介した4つの習慣だけでも
まず意識してみてください。
 

精子の質が上がれば、
顕微授精しかないと
言われた方が、

体外受精・人工授精・
タイミング法へステップダウンして
授かることもきっとできるはず。

男性の体を整えることが、
妊娠に近づく一歩になります。