着床の邪魔をする食生活
銅と亜鉛のバランス
見落としていませんか?
妊活は、不妊治療だけじゃなく 「毎日の食生活」を意識することが妊娠の近道になることあります。
- 銅が増えすぎると何が起きうる?
- なぜ亜鉛不足が「銅増加」に繋がる?
- 加工食品に多い添加物(ポリリン酸ナトリウム)と亜鉛の関係
- 今日からできる対策(検査・食習慣・サポート)
- 亜鉛不足が続くと、銅が相対的に高まりやすい
- 加工食品が多い生活は、亜鉛不足を招く一因になりうる。
銅と亜鉛は、着床に
関わる大事なミネラル
ミネラルには様々な種類がありますが、
その中でも「銅」と「亜鉛」のバランスは、
妊活中にとっても重要です。
ポイント 銅濃度が体内で高くなると、
子宮内膜に銅が付着して
着床しにくくなる可能性がある、
と言われています。
もちろん銅は、生命活動に
必要不可欠なミネラルです。
ただ、増えすぎると、肝臓や消化器、目や神経などの健康を脅かす可能性もあります。
着床障害も、その一つ。
だからこそ、 体内で銅濃度を上げすぎないことは、 本来持っている妊娠力を発揮する
土台になります。
銅が着床を阻害する実例
IUD:子宮内避妊リング
銅が着床を阻害する実例として、
子宮内避妊リング(IUD)という
避妊器具があります。
このことからも、
食生活などから体内の銅が増えすぎると、
子宮内膜に銅が付着し、着床への悪影響を及ぼす可能性があることが伺えます。
なぜ体内の銅が高くなりやすい?鍵は「亜鉛不足」
「銅が増えすぎてしまう背景」に、 実は亜鉛が関係していることがあります。
超重要
亜鉛と銅はお互いに拮抗
(きっこう)し合う栄養素。
亜鉛が増える → 銅の吸収が抑制
銅が増える → 亜鉛の吸収が抑制
つまり、 亜鉛が不足してしまうと、 相対的に銅が体内で
増えやすい状態になりえます。
そして厄介なのが、 この亜鉛を体内から
“減らしやすくする”要因が、 日常の食生活の中にけっこうあるんです。
亜鉛の吸収を邪魔するポリリン酸ナトリウム
ここで登場するのが、 ポリリン酸ナトリウムです。
ポリリン酸ナトリウムは食品添加物で、 食感(コシ・弾力)を出す/保水してパサつきを防ぐ/品質を安定させる などの目的で使われやすい添加物です。
多く含まれやすい食品
※「よく食べがち」なものが多いです
- カップラーメン
- インスタントラーメン
- ハム・ソーセージ
- ベーコン・ランチョンミート
- かまぼこ/ちくわ/はんぺん
- 魚肉ソーセージ/カニカマ
- 冷凍食品
ここが問題になりやすい点
加工食品の食べ過ぎで
体内から亜鉛が減少すると…
銅の吸収を抑制できなくなり、
体内の銅濃度が上昇しやすくなる
可能性があります。
そして銅濃度が上がると、 着床障害に
つながるリスクが高まる可能性があります。
今日からの対策:減らす・増やす・検査する
亜鉛そのものの摂取は、
現代では低下しがち。
だからこそ大事なのは、 「減らす × 増やす × 確認する」の3つ。
① 減らす
- カップ麺・インスタント麺
の回数を減らす。 - できるなら無添加の
ハム/ソーセージを。 - 冷凍食品は便利だけど、
なるべく連続しない。
② 増やす
- タンパク質(肉・魚・卵)
を積極的に食べる。
③ 確認する
不妊治療の病院では、
着床障害の検査の一つとして
亜鉛と銅の比率を
検査できる病院もあります。
(目安:検査費用 約3,000円)
1度も着床したことがない… 流産を経験したことがある… そんな場合には、食生活から着床しにくくなっている可能性もゼロではありません。
妊活とは一見かけ離れたものが、 妊娠の妨げになることもあります。
亜鉛不足 → 銅増加
による着床障害も、
その一つです。
亜鉛を“続けて”補うなら
授かった時の赤ちゃんのためにも、 加工食品は「たまに」くらいに。
そして亜鉛の摂取量を増やすことで、
銅の吸収を抑え、妊娠しやすい体づくりを。
メバエル葉酸サプリには、
亜鉛が10mg/日(牡蠣4.5粒相当)
が配合されています!!!
まとめ
・銅と亜鉛は拮抗関係。
・亜鉛不足が続くと、銅が相対的に高まりやすい。
・加工食品が多い生活は、亜鉛不足の一因になりうる。
完璧じゃなくて大丈夫。 まずは「加工食品の頻度を1つ減らす」だけでも、立派な前進です。 あなたの妊活が、少しでも穏やかに進みますように。